わたしの中で、断捨離のおすすめ本はこれまでこんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」でしたが、ちょっと面白い本に出会ったのでお知らせします。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)(カレン・キングストン著)です。
この本に出会ったきっかけをお話したいと思います。
断捨離のおすすめ本について
いま、英語学習をしていて電車に乗っている時間や、犬の散歩の時にPodcastを聞いているのですがその音声で紹介されていたのがこの本、ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)でした。
わたしも早速読んでみましたが、イギリス人の女性が書いた本で、Amazonレビューがとても良かったので購入しました。文庫サイズでとても読みやすい本です!
そしてポッドキャストの彼女は、「片付けしてみよう」と思ってゴミ袋10袋を捨てたそうです。
そしたらこんな不思議な体験が・・・
この本の内容を一言でいうと、「ガラクタというのは邪気があって、それがずっと家の中にあると悪い影響があるので早く捨てた方が良いよ」、ということが書いてあります。
彼女のテレビのリモコンが壊れていてそのままの状態にしてあったそうです。調べるとリモコンが意外と高くて(1万円くらい)「それなら本体で調整すればいいや」と思って購入するのをためらっていたそうです。
そしたら彼女の母親がテレビのリモコンをくれたとのこと。でも、テレビのリモコンもが壊れていることも知らないし、テレビのブランドも知らないのに。
そしてもう一つアイロンの話。
その頃アイロンの調子も悪かったそうなんですね。そしたら彼女のおばさんから「アイロンいらない?」と言われて、無料でアイロンも手に入れることが出来たそうです。
そして最後が強烈なのです。
彼女が別な本を読んでいて「安いもので間に合わせるべきじゃない」ということに気が付いて(例えば、100均で調理器具を揃えるとか)、100均じゃないピーラーが欲しかったそうです。
でも、なかなか好きなピーラーが見つからなかった。
そうこうしていると、レッスン時に彼女の生徒さんが「はい、お土産」と言ってドイツ旅行のお土産をくださったんですって。
そしたら、そのお土産がピーラーだったんです!もちろん、生徒さんは彼女がピーラーを探していることは知りません。
それも、スイス製(Swiss army)のスタイリッシュなパーフェクトなピーラー。
その生徒さんに尋ねたそうです。「なんでわたしにピーラーだったの?」
「ええ、たまたま空港で見つけて、ちょうど良いかなと思って。」という回答だったそうで、特別な理由はありません。
この3つの偶然が、ガラクタを捨てた次の週に起こったことだそうです。
人生を変える断捨離について
彼女のストーリーは人生を変える、というよりはガラクタを捨てて起こった不思議な話でした。
とはいえ、なかなかこんな偶然が立て続けに3回も起こるのは何か働いているのかもしれませんよね。
過去にものを捨てて人生が変わった話は身近でもよく聞きます。(こちらの記事で読むことができます。)
ひとつ物を増やしたら、ひとつ減らすことを習慣づけていたら、大変なことにはならないのですがそれがなかなか出来ないのが人間ですよね。
わたしの家も、また少しずつ洋服や物が増えつつあります。そこで今年の目標を立てました。
- まずは服を今の半分にする!
- 物をもっと減らして3年以内に引っ越す!
こうして宣言しておけば、絶対に片付けをすると思うので宣言しました。
人間の脳は宣言したことにフォーカスしてその宣言したことを叶えようとする習性があるそうです。
だから宣言はとっても大事。
良く、インスタなどで宣言してお片付けを始めている人を目にしますよね。
とてもいい方法だなと思います。
まとめ
断捨離というと、なかなか物が捨てられない人や誰かの反対にあって物が捨てられない人、など、沢山の困難を抱えている人もいると思うのですが、あなたの人生は他の誰のものでもないあなたのもの。
邪気を発しているガラクタをさっさと捨てて、絶対にしあわせになりましょう!!
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