働くママの端くれとして、「こうしたら、楽だったよ。」とか「家事と育児と仕事はこの方法で両立させたよ。」ということをお話したいと思います。
もし、聞きたいことや質問があればコメントからご質問いただいても構いません。
出来るだけ即日のうちに回答しますし、もし自分で答えられないことがあれば、周りには働くママがたくさんいます。人生の先輩も近くにいるのでアドバイスをもらいたいと思います。
働くママの家事の工夫
家事をする上で、時短家事をするために必要なことは「準備」をすること。これはこの前の記事でもお伝えしたとおりです。
今日は具体的な家事についてどんな工夫をしたのかをお伝えできればな、と思います。
あなたのご主人は帰りは定時に帰ってきますか?定時といっても職種で様々だと思いますので、質問を変えます。家族と一緒に夕飯を食べる時間までに帰ってきますか?
我が家は残念ながら、旦那さんの仕事の定時は17時30分なのですが、数回しか定時で帰ってくることが出来ていません。そして単身赴任もあるため、夕飯を一緒に食べることが出来るのは週末だけ。
こんな感じなので、子育てはワンオペですることになるわけですが、おかげであらゆる場面で工夫することを覚えました。
特に子どもが小さい時のお風呂は本当に色々な方法を試しました。
ワンオペ、2歳差の子どもをお風呂に入れるコツ
社宅は築45年の古いタイプでしたので、隙間風は寒いしお風呂場の床はコンクリートだし冬場は特に神経を使いました。
上の子が2歳の時、下の子が産まれたので2歳差の子どもをお風呂に入れるコツは「バケツを使うこと」です。
上の子の髪の毛や体を洗っている時、下の子を一人でお風呂に入れておくわけにはいきません。浮き輪や赤ちゃん用のバスタブなど色々な物で試したのですが、どれもうまくいきませんでした。
そこで赤ちゃん用のお店に行った時に目にしたのが、赤ちゃん用のバスタブ。普通のバスタブじゃなくてバケツのような形をしていました。
お尻がすっぽりハマって、肩までお湯に浸かれるので赤ちゃんは冷えません。しかも、転んだり滑ったりして溺れる心配もなし!
「これだ!」と思って値段を見ると、ずいぶん良い値段だった気がします。値段は覚えていませんが、その時は購入しませんでした。
でも、まてよ・・・あの形何かに似ている・・・
そうです、バケツにそっくり!きっと人間科学的に考えると、ベビーバスのバケツタイプの方が安全かもしれませんが、わたしはバケツで代用しました。笑
でも、普通に使えましたよ。
お風呂から上がる時も、上の子を先に拭いてあげてバスローブやバスタオルでグルグル巻きにしておいて、その間下の子はバケツに入れて温めておく。
上の子は脱衣場でさっと着替えさせて、次は下の子をバスタオルでグルグル巻きにして3人でリビングへ。
今考えても、あの方法以外考えられないな、と思います。
いま、まさに子育て中のお母さん。是非この方法を試してみて下さい。とっても安心でお風呂が楽になります。
バケツでも十分ですが、「でも何だか心配だわ・・・」という方のために商品をご紹介しておきます。
家事、育児、仕事を両立させるコツ
家事、育児、仕事を両立させるコツは、それぞれの家族のやり方があるし、生活リズムも違うので、ご自身で色々な方法を試すことが一番の近道だと思います。しかしながら、わたしが両立させるのに心がけていることをご紹介します。
先述のとおり、我が家は単身赴任あり、残業ありの完全ワンオペで育児をしてきました。もちろん、土日はパパも家事、育児をしてくれましたが、平日は完全に一人。
でも、これだけは言いたいのが「子どものイベントには顔をだすこと」。保育園、幼稚園、小学校、中学校、と様々なイベントがあると思いますが極力顔を出しましょう。
教員である友人は、自分の子どもの授業参観には一度も出られなかった、と嘆いていました。職種によっては友人の様に、平日休めない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、子どもの成長は一瞬です。「仕事が休めない」と思っているあなた。もし、インフルエンザに罹ったら休みますよね?
年に数回イベントがあれば、1回は参加してみて下さい。子どもさんはとても喜びます。口で悪態をついても、内心は本当に嬉しいんです。
これが育児、家事、仕事の両立の第1歩だと考えます。仕事や家事は多少手を抜いても挽回出来ますし、自分じゃなくても誰か代わりの人でも対処可能。
しかし、子育てだけは自分の手でしなくてはなりません。子育ての答え合わせは20年後なのですから。
子育て四訓
SNS上で見つけたのですが、山口県のある教育者が提唱したという、この「子育て四訓」を紹介します。
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ手を離すな」
「少年は手を離せ目を離すな」
「青年は目を離せ心を離すな」
山口県のある教育者の言葉を引用
まさに、この言葉に子育ての大事なことが凝縮されていると思います。
家事は多少手を抜いても、子どもとはきちんと向き合ってください。
まとめ
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