「玄関を片付けすると開運に一歩近づきますよ」というお話は以前していました(玄関の片付けにについての記事はこちら→玄関をすっきり片付ける方法!玄関~部屋までの動線を片付けて運気UP!)
今日はさらにステップアップして、開運に繋がるアイテムを紹介したいと思います。アイテムと言っても、難しいものではなくて目で見て癒される植物の力を少し深堀していきたいと思います。
玄関を開けた瞬間、靴が散乱して床に物が置かれたごちゃごちゃした空間よりも、スッキリ片付いた空間が良いに決まっています。
さらに、そこにお花が飾ってありいい香りが香って来たなら、鮮やかなグリーンが目に入って来たなら・・・人が気持ちの良い空間ならば運気の神様にとっても気持ち良いに違いありません。
風水的に良いとされる観葉植物とは?
玄関について、風水的に良いとされる植物とその理由についてお話します。
青々とした観葉植物には部屋の雰囲気をなごやかにし、疲れた心身をリフレッシュする不思議な力があるような気がしませんか?
また、植物と人との関係はこのように表現されています。
人と植物の関係は実に多様である。人間と植物の関係は、生物学で言う食物連鎖上の《消費者と生産者》の関係にとどまらず、人は植物を原料や材料として利用したり、観賞するなど文化や心の豊かさのためにも用いている。人間以外にも巣などを作る材料として植物を利用している生物がいるが、人間の植物の利用の仕方の方がはるかに多様である。
Wikipediaより
では、どんな観葉植物が玄関を飾るのに適しているのかさっそく見ていきましょう!
オリヅルラン
南アフリカ原産で明治初期に渡来。細身の葉に乳白色の斑紋が入った、涼しげな風情は夏の定番です。乾燥に強く耐寒性があるため大変育てやすいです。葉の間からランナーと呼ばれる花茎をのばし、子株をつける。この子株が折り鶴のようにみえることからこの名前がついた。
嫌みな人を遠ざける。大吉(グリーンインテリア 観葉植物の伝説、より)
オリヅルランは初心者でも育てやすい観葉植物のひとつ。慣れてきたら、子株を植え替えることでどんどん増えて行きます。大吉の植物に囲まれて暮らすと、それだけでも運気があがります。
サンスベリア
熱帯アフリカやアジアの乾燥した場所に自生する。暑さや乾燥、湿気などの悪条件にも耐えられる初心者向きの観葉植物。肉厚な葉にいつも水分を蓄えているので、水を与えすぎないように。葉に傷をつけないこと。傷をつけると、そこから傷んで枯れてきてしまいます。株分けや根伏せで、ビギナーでも簡単に繁殖できる。
躊躇逡巡したり、迷いのある度胸のない人間が思い切りよくなる。勇猛の心を助長してくれる。大吉。(グリーンインテリア 観葉植物の伝説、より)
こちらは色々な植物の本にも書かれていますが、とても育てやすいし大きくなると見栄えが良いのでお勧めです。サンスベリアっていうとどんな植物か思い浮ばない方もいるかもしれません。別名「虎の尾(とらのお)」とも呼ばれています。
少し前にこの「虎の尾」が空気を清浄する力がある、なんて話題が出てから一時花屋さんから虎の尾が無くなったこともありました。
万年青(おもと)
日本や中国の暖地の樹下に生えるユリ科の植物で、約100品種ある。古典園芸植物として鉢植え栽培されるが、生育は遅く、かなりの技術を要する。半日陰で乾燥した場所で栽培し、繁殖は春と秋の2回株分けし、軽石や水ごけを使って植え込む。普通は黒色のオモト鉢に、鹿沼土に京戸や木炭片を混ぜて植える。
よき従者に恵まれる。主が持つと、向上運、改善運、進歩発展運が備わる。自分の言うことに素直に従ってくれる異性がやってくる。外交運の植物。(グリーンインテリア 観葉植物の伝説、より)
万年青(おもと)は、初心者には難しいかもしれません。専用の土があった方がよく育ちますし、水はけにも気を配らないといけません。ただ、万年青という字のごとく一年中青々とした姿をみることが出来ます。
カラジウム
中南米の亜熱帯地域に約15種類ある。葉が涼しい雰囲気をかもし出すので、夏の観葉植物として愛されている。最もポピュラーなのは、白地に緑の葉脈が入るキャンディダムで、シラサギの和名を持つ。寒さに弱いので冬は休眠させる。
芋づる式に縁が広がり、芋づる式によき縁が結ばれて、芋づる式にいいことがやってくる。中吉。新しい人との出会いがやってくる。美容室や喫茶店に置くと良い。(グリーンインテリア 観葉植物の伝説、より)
カラジウムは非常に美しく、見た目が涼しげな植物です。たっぷり水を与えても良いのですが、水はけが悪いと根腐れしてしまいますので気を付けましょう。
そういえば昔ながらの喫茶店にはカラジウムがよく置いてありました。オーナーがきっとこういう目に見えない力を感じ取っていたのかもしれません。
セローム
南アメリカの熱帯地域が原産。切り込みがある大きな葉をつけるので、「ヒトデカズラ」という和名を持っている。室内で十分に育つが、光の量や乾燥などの管理には十分注意する。高温多湿を好み、夏の強い直射日光など強い日差しは禁物。冬越しは凍らない程度の室温5度以上。乾燥する冬場には、暖かい日中を選んで葉水を行い、乾燥を防ぐようにする。
人間のがむしゃらなところをストレートに行くように整えてくれる。大吉中の大吉の大吉。(グリーンインテリア 観葉植物の伝説、より)
セロームはわたしも大好きな植物の一つで、とても育てやすいです。セロームも根腐れに注意すればあとは難しいことはなく、どんどん育っていく植物です。1年も経てば大きく育ちますので鉢を植え替えてあげましょう。
まとめ
上記で紹介した植物は、玄関の中・外、両方に飾ることが出来ます。カラジウムは冬場は休眠させた方が良いので室内に入れて休ませましょう。
植物の持つ力はあらゆる方面で研究されていますが、研究結果を見ずとも何かしらわたしたちに影響していることが分かります。
殺風景な空間に、一鉢のグリーンがあることで気分も和みますし、ほっとします。視覚から入ってくる情報でリラックス効果も期待できます。
是非、玄関の片付け&お掃除をしたなら、次は観葉植物を飾ってみましょう。
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