皆さんは、今家の中にどれくらいの不要な物と暮らしていますか?
「失礼ねっ!不要な物なんてないわよ。全部、全部、ぜーんぶ使える大事な物です!。」といきまくご婦人もいらっしゃるかもしれません。
でも、一つ一つを掘り下げてみて下さい。もしかすると、お家の中のアレやコレ・・・思い切って処分(※)してみると、運気がパーっと、まるで霧が晴れるかのように開けるかもしれません。
目次
運気が上がる片付け術とは
まず、片付けをする時に行うべきことは「不要な物を立派な処分する」ことです。
物が溢れている場所をいくら片付けても、ちっともスッキリしないんです。スッキリしないのもそうですが、「あー!良いことがあった。」と、なかなか気が付かないかもしれません。
古いものを捨てると運気が上がる理由
家の中に使わない古いものがあると、空気が澱みます。(使わない、古いものです。使っていれば、それは立派な道具です)
使っていないもの=魂がないもの、と考えます。
そうすると、使っていないものが家の中にたくさんあると、魂の抜けたものだらけ、ということになります。
魂の抜けたものを、家の中から一掃すると、その爽快感は言葉に表すことが出来ません。そして、この気持ち良さは、どんな文章をたくさん読んだとしても、一回の経験に勝るものはありません。
では、どんなものを処分すればいいのか?
使わないものを手当たり次第、処分する・・・というより、これを処分したらどうなるか?まで考えて処分すると、より達成感がありますので、是非ご一読下さい。
使っていない電化製品を処分する
家の中に使っていない電化製品があると、「発展運」が無くなり、色んな意味で「古い人」になってしまいます。
古い人=若さがない人。つまり、老けてしまうんですね。
老けてしまうということは、出来れば避けたいことですよね?
家電製品は「火」の気を持つと言われています。(イメージしてください、ドライヤー、電子レンジ、電気・・・etc。すべて、火に関するものです。)
使っていない電化製品た溜め込まれている、ということは、「つまり」を意味し、毛穴のつまり、吹き出物、ニキビ、など肌荒れを起こすことも。
実は、前の家に住んでいる時、据え置きタイプの食洗器を購入しました。しかし、今の家に引っ越して来たら、食洗器を使わない生活になったのですが、まだ使える、ということで処分せず、物置に取っておきました。
1年ほど取っておいたのですが、どうも顔と背中の吹き出物が治らない。
ちょうど、そのころ大がかりな断捨離を行って、その食洗器やドライヤーなど、使っていない家電製品を処分しました。
食洗器は新しかったのですが、リサイクルショップは引き取ってくれず、残念ながら粗大ごみとしました。ドライヤーは差し上げました。
それが功を制したかどうかはわかりませんが、わたしの吹き出物たちは綺麗に姿を消しました。
古い靴を捨てると新しい運気をもらえる
履いていないけど、気に入っている靴。履いていないけど、思い出深く捨てられない靴。そんな靴たちが下駄箱に鎮座していると、運気が弱くなってしまう。
ヨーロッパの古い言い伝えで、「新しい靴、きれいな靴は、その人を幸せになれる場所へと連れて行ってくれる。」という言葉があります。
汚れたり、古くなった靴をいつまでも履き続ける、履いていない古い靴を取っておくと、行動力が落ちます。
是非、下駄箱の中にある靴を一度全部だしてみて、古くなった靴、履いていない靴、を取り出して思い切って処分してください。
靴を処分するとき、注意することがあります。
靴は今まで、あなたを常に見守り、良い場所に運んでくれました。今までの活動に感謝し、この手順で処分することをお勧めします。
- 靴底を湿らせたタオルで拭く。
- 白い紙に包んで捨てる。
- 塩でお清めしたら、なお良い。
- 捨てる時は、間違っても生ごみ等と一緒に捨てない。
わたしは実際にこの手順で処分していますが、捨てる際に罪悪感を感じなくなりました。
まとめ
以前、わたしはなかなか物が捨てられませんでした。
物との思い出があり、それを捨てることがイケナイ事だと思っていました。
だから、次から次に物が溜まる。だから下駄箱から靴が溢れ、玄関も靴が並んでいました。
・・・勘のいい方はもうお察しですよね?
だから当時は全然、ツイていなかった。(苦笑)
何で家に帰ってくるとこんなに疲れるのか、不思議なことに、家に帰るとドッと疲れが出るんです。
先述のとおり、何をやってもうまくいかない・・・この状態から脱出しないと、絶対に良くない、と思いかたっぱしから色んなことを試しました。
仕事で上手くいっていないから、ビジネスセミナーに出てみたり、彼氏が出来ないのは出会いがないから、と思って合コンに出たり。
結果は全くふるわず・・・。
これは、セミナー等で自分を高める以前にしないといけないことがあるのではないか?と気づき始めた20代でした。
続きは、またの機会にお話しします!