家の片付けをしたいけど、さて、どこから整理整頓していけばいいのか、さっぱり分からない、という方!
片付け方法はたくさんありますが、こういう場合の対処方法はただ一つ!
「リビング・ダイニングから個人の荷物を排除する」こと。
- 鞄
- 本、雑誌
- ギター(楽器)
- DM等の手紙類
- 洋服
これらの物を自分の部屋に片付ける、見えない場所に収納する。たったこれだけのことですが、だいぶ見た目がスッキリします。
目次
家の片付けは一体どの部分を一番最初にはじめたら良いのか?
家族で一緒に過ごすリビングやダイニングを一番最初に片付けると、本当にスッキリした印象になります。
場所に制限がある場合、例えば、わたしも社宅時代はリビング=子どもたちの遊び場でしたので、常にリビングにおもちゃがありました。
子どものおもちゃについて
リビングがごちゃついて見えないコツは「箱にしまう」こと。
幅1m×奥行60cmほどの箱を用意して、その中におもちゃをいれます。これで、見た目もスッキリ!
そして、おもちゃを箱に収納することにはもう一つメリットがあって、どんどん増え続けることを制限することも可能。
増え続ける本について
これは、わたしもなかなか整理できていない箇所の一つなので、片づけ方を模索中です。
わたしが本を買わなくても家族がそれぞれ買ってくるため、放っておくとひと月に10冊くらい増えてしまいますが、なかなか手放せないのも事実。
それでも、1年間読まなかった本は処分(※捨てる、ということではありません。)するようにしています。
教科書・専門書
小学生から教科書を使い始め、中学、高校、大学と教科書・専門書は増え続けます。
教科書などはなかなか「捨てる」ことが出来ません。
小学生時代に使用した教科書は6年間使い終わったら、どなたか欲しい人にもらってもらう。もし、欲しい人がいなければ思い切って処分しましょう。
中学の教科書もあまり貰い手はいないかもしれません。
しかし高校時代に使用した教科書(特に工業系に進学した場合の教科書)や大学受験時に使用した専門書は就職後に見返すことがあるかもしれません。(※実際、わたしは見返していました!)
それでも「要らない」と判断したものについては、手放しましょう。
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※専門書によっては廃版になり買えなくなっている本もありますので、手放すに際に再度「本当に不要か」確認することをお勧めします。
洋服
洋服の片付けについて、絶対にして欲しくないことがあります。
リビングに洗濯物を干さないこと。
風水でも、カーテンレールに洗濯物を干すことはNGとなっています。湿った服で気が入ってくる窓を覆ってしまうと、金運から見放されます。
そして、乾いた洗濯物は必ず収納する場所にしまうこと。
洋服がリビングにあると、目に見える景色が全く変わってきます。
美しくないのです。
必ず洋服は、しかるべき場所に片付けるようにしましょう。もし、その収納場所に入りきれない場合は洋服を減らすことを始めましょう。
どこから手を付けて良いか分からない人へ
リビングも、ダイニングもある程度片付けた。
でも何だかスッキリしない場合、冷蔵庫の整理をすると良いですよ。
大きく見た目に変化はありませんが、精神的な安らぎは大きいです。生きるために食べ物は必要不可欠。そして食べ物を通してエネルギーに変えているので、傷んだ野菜や消費期限が過ぎたものを気づかずに食することは危険です。
そのためにも、食べ物を貯蔵している場所が汚れていてはいけません。
理想は冷蔵庫の中を1週間かけて空っぽにする。
これが出来ると、冷蔵庫の中には賞味期限が切れた調味料や食材、傷んだお野菜が無くなります。
冷凍庫の中も一緒に整理整頓しましょう!
冷凍庫に入れたら消費期限が無期限になる、という錯覚をおこしがちですが、冷凍庫に保存しても消費期限、賞味期限はあります。
ですので、この際期限が過ぎてしまったものは全て処分する。
「もったいない」と思いますよね。心が痛みますよね。
だとしたら、今後は食べることが出来る量だけを購入すること。冷凍庫に仕舞うものは、各家庭によって異なると思いますが、冷凍庫に入れたとしても「すぐに食する」ことを心がけましょう。
そして、空っぽになった冷蔵庫、冷凍庫は水拭きして、アルコールで拭いておけば安心です。
まとめ
昨日はお茶のお稽古でした。
お床に掛けてある軸は「無事是貴人(ぶじこれきにん)」
ここでいう「無事」は「無事でよかった~」の無事とは異なります。
ここでいう「無事」とは無心、に近い気がします。無気力無関心であれ、惰性で生きろということではありません。
恩師からは「自分を大きく見せないこと。自分を知り、生き生きと出来る人。これが老若男女問わず、尊い人(貴人)である。」と教えてもらいました。
これは片付けにも繋がること。
自分の住まい(住処)を自分でコントロールが出来るようになると、必要以上に自分を大きくみせなくても良くなります。
☆彡最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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