断捨離して服を減らすとおしゃれになるんですって!
わたしなりの解釈なのですが、服を減らすと同じ服を着る回数が増えるわけですが、組み合わせをちゃんと考えないとワンパターン化してしまう。
すると、同じ格好ばかりでは面白くないし、つまらないので、同じ服にジャケットを羽織ってみたり、靴を変えたり、スカーフなどで雰囲気を変えたりと、個人のセンスを発揮しなくてはいけません。
ここで頭を使うことで、おしゃれ度があがるのではないかと思っています。
断捨離して服を減らすコツ
断捨離して服を減らす、良い時期があります。
いつか分かりますか?
そうです、衣替えの時期。季語で「更衣」という言葉がありますけれど、これは衣替えのこと。
分厚いセーターなど、かさ張る服からワンピースやシフォンのようなふわっとした服を着ることができる季節に移り変わる時が一番好きです。
一気に心が軽やかになるからです。行動範囲もぐっと広がります。
さて、衣替えの時に実践して欲しいことがあります。それは、服の分別。
昨年までは来ていたけど今年は着ない服。着ていないけど、なんとなく捨てられない服。毛羽だった服。
この服を「今年も着るか」「着ないか」に分けて下さい。次に何をするかというと「着ない」と判断した服を一気に処分します。
すると驚くほどスッキリとして、クローゼットが生まれ変わります。
そして、生まれ変わるのはクローゼットだけでなく、自分自身もそうです。生まれ変わったように身も心も軽くなります。
着る服の基準
着る服と着ない服に分けましたが、着る服とは一体どんな服をいうのでしょうか?服は大まかに、
- お仕事に着る服
- お出かけ(学校行事含む)の時に着る服
- 普段着(家にいる時の服)
この3つのカテゴリーに分けることが出来ます。
お仕事の時の服
お仕事に着る服は、色々な考えがあると思いますがわたしは「スーツ」が一番楽なんじゃないかと思います。
数着のスーツ+数枚のシャツを組み合わせる。スーツを着ていれば、相手にも失礼が無いですし、何よりもきちんとして見えます。
若い頃ならともかく、40代になるとやはり上品さやきちんと感は必要です。
お出かけの時の服
お出かけ着については、わたしは40代に入り専ら着物を着ていくことが多くなりました。
ママ友とのランチや学校行事にも着ていくので、先生や子どもの同級生の親御さんにも覚えてもらえます。
それに、レストランでは着物を着て行った方が、心なしか良い席に通されるような気がします。
着物じゃない場合は、夏はワンピースが簡単です。ワンピースなら、色々小物でアレンジが出来るので、好んで着ています。
普段着
普段、家にいる時は本当にリラックスできる服のみ。
以前は、「家の中でもタイトスカートにシャツ」、これがキレイの秘訣、と頑張っていました。
と、いうのもイタリアのマダムたちは、家の中でもタイトスカート。テラコッタ色の素足にハイヒールを合わせている、ということを聞いて、わたしもタイトスカートを真似してみたのです。
でも、やっぱりやめました。
犬の毛がたくさん着くから・・・そうなんです。犬とソファで戯れると、毛がびっしりとついてしまうため、家の中ではシャツとGパンスタイルにしました。
ライフスタイルは10人10色。だから、自分のスタイルに合わせて、自分の好きな格好をすればいいと思います。
お洒落になるには
お洒落は、一朝一夕にはできあがあがりません。
これまでに過ごした環境や、目にした情報。その人のセンス、周りの人たちの影響。
ですから、徹底的に研究をしなくてはいけません。
研究といっても、難しく考える必要はなくて、街ゆく人々を観察し「あ、あの人素敵だな」と思う人を目に焼き付けて、真似する。
他にも、「雑誌を見て真似る」という方法もありますが、雑誌の中に出てくるモデルさんたちは明らかに自分と体形が違う。
だから、服を見て「スカーフはこうやって巻くのか」とか「服ではこんな色もありだな」ということを勉強していきましょう。
スカーフやネックレス等の装飾品で日々のコーディネイトに差をつけましょう。
まとめ
こんまりさんの片付け番組を見ていたら「捨てられない理由は2つしかありません。過去への執着と未来への不安です。」ということをおっしゃっていました。
捨てられない理由・・・
自分がなかなか捨てられない物は何かを考えてみました。今のところ「本」「箱」です。
これは時期によって変わるのですが、今はこの2つがなかなか捨てられない。
明らかに未来への不安です。
「こんな可愛い箱、もう出会うことない。」と思って取っているけど、実は生活している上では不要。
週末、得意のクッキーを作ってその箱に入れて後輩にプレゼントしようと思います。
☆彡最後までお読みいただきましてありがとうございます。
ブログランキングに参加しています!ポチっとして下さったら励みになりますので、是非クリックお願いします。