ワーキングマザーの整理収納ですが、子どもが小さい時期は「見せる収納」よりも「見せない収納」の方が良いと思います。
理由は、次のとおり。
- 子どもの手が届くところに置いてあると誤飲の可能性がある。
- 地震の時、飾ってある物が子どもに落ちてくると危ないから。
- 掃除をマメにしないと埃がたまる(つまり、見せる収納は掃除の手間をかけられる方に向いています)
本当はおしゃれに見せる収納をしたいと思いますが、お子さんがもう少し大きくなったらきっと出来る時が来ますので、その時まで楽しみは取っておきましょう。
目次
ワーキングマザー的整理収納
お子さんが小さい時って荷物が多いですよね。保育園にはお着換えセットも持っていかないといけないし、シーツの替えも(保育園によってですが)あるし、とにかく洋服や保育園グッズだけでも、ものすごく数が多い。
整理収納のコツは「いかに荷物を減らすか」
物が多いと限られた収納スペースからはみ出て、見栄えが悪くいつまでたっても片付いたように見えません。
そして次の行動は、「収納が少ないからだわ。収納グッズを買わなきゃ!」
となるわけですが、収納グッズを増やすことはお勧めしません。収納グッズを増やしたらその分部屋のスペースを取られるわけです。
シーズンごとに着られなくなる服を分別する
子どもの成長は早いです、本当に早い。靴も服も、来シーズンにはほとんど着ることが出来ません。
ですから、シーズンが終わる頃、何をしないといけないかというと「着る服と、着ない服の分別」です。
そして、着ない服はまだキレイな状態であれば、お友だちの弟さん、妹さんにお譲りする。
また、メルカリやセカンドハンドショップに出品するのも一つの方法です。とにかく家の中から物を減らすことに注力してみて下さい。
おもちゃも少しずつ減らす。代わりに本を置きましょう
おもちゃも、きっとものすごい数のおもちゃに囲まれているのはないでしょうか?うちも、子どもたちが小さい時は本当にたくさんおもちゃがありました。
でも、ある時に気が付いたのです。結局、いつも遊ぶのは同じもの。その後は一つずつ、おもちゃも減らしていきました。
しかし、減らせど減らせど減った気がしない。むしろ、増えてない?と思っていたら、実際に意識しなくても増えるおもちゃがありました。それは何だと思いますか?
そうです。「ハッ○ーセット」についてくるおもちゃ。
付録のおもちゃって良くできていますよね。大人のわたしたちが見ても魅力的ですもの。子どもたちにとってはまるで魔法のように映っているのでしょう。
でも、気を付けないとあっという間に10個、20個と溜まります。キレイな状態で10個まとめてリサイクルショップに持っていったところ、結構良い値段で買い取ってくれました。
今ではすっかり大きくなった我が家の子どもたちの手元に、最後まで残っていたおもちゃは「三輪車」と「積み木」と「絵本」です。
残りは全部お下がりであげたり、リサイクルショップに引き取ってもらいました。当時はメルカリがなかったのですが、今なら絶対に利用していると思います。
絵本は手元に残しておいて正解でした。今でも親子で時々読み返しています。
ワーキングマザー的毎日少し楽になる片付け方法
ワーキングマザーは毎日本当に時間に追われています。平日、仕事のある日が忙しいのは理解できるのですが、意外と休日も忙しいんですよね。
保育園のイベント、地域のイベント、小学校に上がると学童保育の保護者会(毎週)etc・・・
子どもが高校生に上がる頃までは、休日も忙しい。学童保育の毎週土曜日の会議などは「平日忙しいのに土曜日まで?!」と最初の頃は思ったりもしましたが、うちの学童保育は保護者が運営するタイプの学童保育だったので仕方のないことでした。
話を元に戻しますと、ワーキングマザーが毎日少しだけ楽になる片付け方法は
- 子どもに手伝ってもらう
こと。
まだ子どもが幼い頃はよっぽど自分でした方が早いので、ついお手伝いをしてもらわなくても・・・と思いがちですが、この習慣が子どもが大きくなった時に効いてくるのです。
なんなら、習い事もクッキング系にしてみたらどうでしょう?我が家の子どもたちは「クッキング教室に行ってみたい」と自分から言ってきたので半年コースに通わせてみました。
全国チェーンのあの有名なクッキングスクールで、駅近くで通いやすい。そして、レシピも簡単で美味しくて、かけた値段以上の価値がありました。
何故なら、夕飯を時々子どもが作ってくれるようになったからです。
料理が出来ることは、子どもたちの自信にもなるし、将来一人暮らしの時に早速役に立ちます。
これは参考までに聞いてもらいたいのですが、「家の手伝いをしていた子の方が中学受験に合格している。」という実態もあります。
きっと家事をお手伝いする中で、物事を順序立てて考え、効率良くする方法などを知らず知らずの内に身につけているのでしょう。
我が家の子どもたちも中高一貫の私学に通わせましたが、お友だちも普通にご家庭のお手伝いをしていました。
将来、中学受験を考えているご家庭は是非お手伝いをさせる習慣をつけてください。
まとめ
ワーキングマザーは抱えるものが本当に多いです。最近は「イクメン」も増えていますが、まだまだ日本は母親の負担のほうが多いと感じます。
学校の授業参観も父親率は母親率に比べて圧倒的に少ないし、保護者会になると父親の参加率は0か1です。
子どもが具合が悪くなったと連絡が来て仕事を早引きして迎えに行くのも母親率の方が高い。
出来るだけ、家事の負担を母親だけにしないよう、家族で分担することが家事のコツです。
https://beautiful-good-life.com/2019/03/30/kitchen-tidying-tips/
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