ミニマリストと呼ばれる人たちって、一体何足の靴をお持ちなのでしょう。気になった事はありませんか?
わたしは、全体的に見るとまだまだミニマリストではありませんが、靴に特化していうともう少しで「ミニマリスト」になれるかも・・・と思って断捨離をしています。
実は、同じブランドの色違いの靴を数足買いしていたころもあるくらい、たくさん靴を持っていました。
靴をまとめて買っていたのには、ある理由があります。それは、靴って同じブランドだとしても自分の足に合う靴と、合わない靴があります。
「これは!」という靴に出会ったら、足に合った靴が履けなくなるかもしれないという心配から、色違いで数足ずつ買っていたのです。
いわゆる「未来に対する不安」ですね。
目次
ミニマリストの靴断捨離方法
でも、これでは靴箱がいくつあっても足りなくなる、と思い断捨離することにしました。
家の断捨離に比べると、靴を断捨離することは、とてもシンプルで簡単。
だいぶ靴を減らしてきましたが、現在のわたしの靴の状態はどんな感じか、備忘録のためにも載せておきます。
- パンプス(黒、ピンク、ピンク)
- ハイヒール(ベージュ、赤)
- バレエシューズ(黒、青)
- ローファー(黒)
- スニーカー(白2足)
- ムートンロングブーツ
- ムートンショートブーツ
- ショートブーツ
- 草履(4足)
- レインブーツ
現在、合計18足あります。
フルタイムワーキングママで、平日はお仕事、土日はお稽古やお出かけ。この条件で、どこまで減らすことができるのか実際に検証してみました。
パンプス3足→1足へ
パンプスは黒いもの以外は処分します。
理由は2つあって、ベージュのものは擦れた後が黒ずんできているから。もう一つの理由は、ピンクのパンプスに合う洋服が無いから。
いくら形がキレイでも、黒ずんできたら靴の寿命と言えます。
そんな場合は躊躇せずに処分すること。
汚れた靴が素敵な場所に連れて行ってくれるとは、考えられません。黒ずんで来たら、迷わず処分します。
ハイヒール2足→0へ
ハイヒールは、ここ1年間はいていませんので、思い切って処分することにします。
ただ、こちらは数回しか履いておらず、とてもキレイな状態ですので、メルカリに出品することにしました。
バレエシューズ2足→1足
こちらはヘビロテのバレエシューズ。鮮やかな瑠璃色のバレエシューズは意外にも、柄のワンピースにも、ジーパンにも合わせやすくて、何よりも歩きやすいので重宝していましたがかかとの擦り減りと靴全体のくたびれ感が否めないので処分。
30代の頃には1足も持っていなかったバレエシューズ。
自分の持っている服には合わないと思い込んでいましたが、一度履いてみるととても服に合わせやすかったので、今後もバレエシューズは色違いで2足は置いてあると思います。
瑠璃色バレエシューズは、今日で引退します。
スニーカー2足→1足
愛犬の散歩に欠かせないスニーカー。1日合計約2時間のお散歩をするため、足元は歩きやすいシューズであることが大事。
ですので、スニーカーは2足もっています。
今回、汚れが目立ち、傷んでいた方のスニーカーは迷わず処分。
傷んだ靴に合う洋服なんて、ありませんから!
ブーツ類
わたしはとても寒がりなので、ブーツに関してはムートンブーツを愛用しています。
姿かたちはムートンブーツに似ていても、本物のムートンでないとその暖かさは全く異なります。
ムートンブーツもショートタイプとロングタイプがありましたが、今年の冬はロングタイプを1度も履く機会がなかったため、妹に譲ることにしました。
ショートブーツはあと1シーズン履いたら、かかとの部分の修理に出します。修理をしてでも履きたい形、色、長さなのです。
草履
草履の内訳は、雨の日用、お茶会などのよそ行き用、普段履き用、お稽古用、4足ありますがこれは全て必要なもの。
よそ行き用を普段履きにすることはありませんし、雨の日用の草履も別なもので代用不可。
代わりがないものについては、処分はできません。
女性が持っておくべき靴とは?
女性が持っておくべき靴はズバリ
- 黒パンプス
- 白スニーカー
- フラットなバレエシューズ
この3種類があればことが足ります。
急なお通夜などでも、黒パンプスがあれば失礼になりませんし、白いスニーカーであればパンツスタイル、スカートなどカジュアルな格好に合わせやすいです。
40歳を超えたあたりから、足元が派手なスニーカーよりも白くてシンプルな物を好むようになりました。
何よりも白は清潔感があって上品にみえるから。
フラットなバレエシューズは、キレイ目スタイルにあわせると上品に仕上がりますし、何よりもフラットなので早歩きも出来る。笑
平日は少しせっかち気味に歩くわたしにとっては、フラットシューズは必需品です。
旅行中、フラットシューズ1足で過ごすこともあります。
まとめ
レインブーツや着物で伺うお茶会用の草履など、代用できないものは減らすことが出来ませんが、同じ分類の靴で、同じような色、用途であれば減らすことが可能。
靴箱の収容量にも限りがありますので、履物を積極的に減らしてみてください。
今までギューギューに詰まっていた靴箱に少しゆとりが出るだけで掃除も楽に出来ますし、見た目が苦しくなくてとても気持ち良いです。
ニオイがこもりがちな靴箱には「重曹」+「はっか油」を。
はっか油の爽やかな香りが広がり、とても清々しくなります。
数滴たらすとtoo muchなので、わたしは1滴のみ。ほのかに香るのが良いのです。
☆彡最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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