わたしは、小さい頃から新聞の折り込み広告の不動産情報の間取りを、隈なくチェックすることが趣味でした。
住んでいた実家は和風の家でしたが、幼いながらも、理想の部屋の間取り、というのがあり、理想に近い間取りがあると、嬉しくて母親に声を掛けたものでした。
その理想の間取りは、自分自身が成長するとともに上書きされていくのですが、一貫して必ず存在するのが「広い玄関」(もしくは土間)があります。
こたつでみかんを食べながら、不動産の広告を眺めて将来の自分の家に理想を重ねることが幸せすぎて、あっという間に時間が過ぎていくのでした。
大人になった今、気が付いたのですが、理想の家に住むことと片付けは切っても切れない関係があるということ。
片付けたくなる部屋作り
今あなたは、理想の部屋に住んでいますか?
理想の部屋・・・そんなこと考えたことが無かったでしょうか。
わたしには好きな建築家の作品があります。今の自分の中で、理想の部屋(家)と言ってもいい。
世界には素晴らしい建築家がいて、どの建築家の作品もため息が出るのですが、とりわけル・コルビジェの「小さな家」という作品が好きです。
「小さな家」は、近代建築の父といわれる巨匠ル・コルビュジエが両親のために、温暖なレマン湖畔のヴヴェイ郊外コルソーに従兄弟のピエール・ジャンヌレと共に1923年から1924年にかけてレマン湖畔のほとりにつくりました。優しさがあふれ、工夫にあふれた個人住宅の傑作です。
2016年7月にフランス、日本、ドイツなど7カ国に点在する代表的な建物とあわせて「ル・コルビュジエの建築作品」として世界文化遺産に登録されました。ミュージアムとして一般公開しています。
小さな家に住みたい、そして、トランクに入るだけの少ない荷物で暮らしていくのが、私の理想。
あなたも是非、理想の家を思い描いてみて下さい。
この理想を掲げることが、片付けへの一歩が踏み出せるかもしれません。
片付けが苦手な人は、ここからはじめる
「時間がないから」とか「片付けは苦手だから」と言って、なかなか片付けに手が付けられない人がいます。
「片付けが出来るようになったら、チャンスがメッチャ来ますよ~」と言いたい。だからまずは「考え方を変えること」。
とは言いつつ、これが一番難しいのも知っています。
なぜならば、わたしの一番近い人でさえ、コレが出来ないから。片付けが出来るようになって、こんなに人生が変わったわたしを間近でみていて、定期的に片付けのメリットを語り、なんなら、自分が出向いて、無料で片付けの仕方を教えてあげているのに、片付けが出来ない。
もう、なんでなんでしょう・・・誰か教えて下さい。
でも、片付けが人生を変える、ということを話すと、本気で変えたい人はすぐに取り掛かります。そして、サクッと自分の目標を達成していきます。
この人たちを見ても、やっぱり人生成功させる人って、行動に移すまでの初期行動がとてもはやい。
片付けが出来るようになるコツは、大きなところから手を付けるより、日々出来ることを毎日続けること。
この、「毎日続ける」ということが大きいのです。どんな小さなことでもことでも良いから、毎日続けていると「わたし出来た!」という達成感がうまれます。
この達成感が「〇〇出来る」という自信につながり、ひいては大きなことでもやり遂げる礎になるのです。
例えば、どんなことをしたら良いのでしょうか?いくつか提案しますね。
玄関の拭き掃除
毎日玄関を拭き掃除すると、仕事運に直結します。
(こちらの記事を参照ください。→片付けで開運する効果!片付け風水で開運する3つの方法はコチラ!)
小さなステップですが、毎日続けてみて下さい。2日目、忘れてしまうかもしれません。だから、忘れないように玄関に「拭き掃除!」と貼り紙をしても良いかもしれません。
三日坊主にならないように、でも、3日続けば1週間続きます。1週間続いたら3週間を目指します。これで定着したら成功!
3週間続いたら、きっと何かいいことが起こっているはずです。
男性に実践してもらいたい!トイレ掃除
トイレ掃除、あなたのお宅では誰の係ですか?家族全員で輪番制ですか?それともお母さんの仕事ですか?
圧倒的に「お母さんの仕事」というご家庭が多いと思います。
でも、出来れば男性にトイレ掃除をしてもらいたいのです。しかも、毎日!
なぜかというと、風水では「トイレ掃除をする男性はお金持ちになれる」といわれているから。自分の家のトイレを綺麗にすると、「水の気」が増します。
トイレを掃除しない男性は、お金を生み出すことが出来ない、そしてお金が入ってきてもすぐに出て行ってしまう人。
これではいつまでたっても、心穏やかに暮らせません。お金は汚いものでも、悪い物でもありません。日本は資本主義社会です。お金があれば寄付も出来ます。困っている人に手を差しのべることも出来る。
お金があって困る人はいないですよね?まず、自分を満たしてあげて、家族が幸せになったら、その幸せを循環させるために、社会に還元すればいいんです。
話がすこし反れましたが、男性には稼いでお金持ちになっていただきたい。だからこそ、トイレ掃除を毎日してもらいたいのです。
まとめ
理想の部屋を想像すると、ワクワクがとまりません。
きっと近い将来こんな部屋に住むんだ!という、強い思いが運を引き寄せるのか、強い思いで自分がその部屋に近づいていくのか、分かりませんが、いずれにしても「目標」を立てるというのはとても有効だと思います。
ですから、是非みなさんにも、理想の部屋、住みたい部屋を思いっきり思い描いてもらいたいと思います。
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