捨てる・片付け・掃除

片付けが苦手なわたしでも、収納場所を確保出来たちょっとしたコツ!

実は、わたしは片付けが苦手でした。

 

整理整頓はよくする方でしたが、時間を掛けて整理整頓する割に、なかなかスッキリ見えないのです。

 

その上、よく探し物をしていました。ある調査によると、片付けられない人の場合150時間を探す行為に費やしているとか。

 

探し物に年間150時間を使う・・・これだけの時間を使っているなんてなんてもったいないことでしょう。相当のエネルギーの損失ですよね?

片付けが苦手な人がついしてしまうこと

片付けが苦手な人が片付けをするとき、ついしてしまいがちなことを挙げてみます。

場所を移すだけ

片付けをする、と言いながら例えばリビングにある荷物を寝室等別な部屋に運び、見た目はリビングから雑多なものを隠す。

 

けれども、寝室もしくはその荷物を移した部屋は今まであった荷物+リビングの荷物。今度は寝室が物で溢れる。

 

結局は問題の先送りになっているだけだったんですね、この行為。

片付ける順番が分からない

玄関も片づけたいし、キッチンも片づけたい。あー、違う違う、まずはリビング・・・

 

こうして「どこから片付けをしていいか分からない」そのせいで、どこから片付けようか、頭でグルグルグルグル考えているうちに、脳は疲労し、もう片付けなんかいいや、と片付ける手前で止まってしまう。

片付けている途中で、別なことに気を取られる

片付けをしていると、宝物に出会うことがあります。自分でも忘れていた遠い過去の忘れ物が、ひょんなところから出てくる場合もしばしば。

 

出てきた宝物が、当時、思いっきり探して、探して、探しまくって見つからなかったものであればなおさらでしょう。もう二度と離さないからね、と言わんばかりに、今度はそれをしまう場所を探し始める。

 

アルバムを整理していると、昔の懐かしい思い出に浸り、ついつい手が止まってしまう。

 

片付けをしているんだか、昔の思い出を探しているんだか目的がすり替わってしまうこともしばしば・・・

こういった場合の解決方法

場所を移すだけの人の場合

この場合、根本的なことは「処分する」こと。

 

場所を移しても、結局のところその移したものは「使うのか、使わないのか」で今後の命運が分かれてくると思います。

 

手に取った荷物は何ですか?

 

それをあなたが身に着けたり、頻繁に触れたりしている姿が想像できますか?もしくは、最近身に着けていましたか?使用していましたか?

 

少し厳しいことを言いますが、その手にとったものを使っているイメージがわかなければそれは処分の対象としてください。

 

そうなんです、片付ける、ということはまずは「処分」から入っていかなくてはならないのです。

 

収納も、収納できるスペースに必要なものを置く。だから、収納スペースが煩雑だとしたら、次にはなにも置けません。

 

だからこそ、まずは収納場所を確保することが第一優先なのです。

片付ける順番が分からない人の場合

片付ける順番を決めるだけで、頭の中が一杯になり、どこから手を付けて良いか分からない人へのアドバイスは、「まずは冷蔵庫から片付けること。」です。

 

わたしは、多くの片付けられない人を見ていますが、部屋が片付いていない人で冷蔵庫の中がスッキリ綺麗に片付いている人に、出会ったことがありません。

 

いや、もしかしたらそういう方もいらっしゃると思います。ですが、それはなかなか稀なケース。

 

まず、冷蔵庫を片付けてみて下さい。時間は30分。タイマーで時間を測るといいでしょう。

 

やり方は簡単です。

  1. 賞味期限が切れたものは、迷いなく捨てる(冷凍庫も同じ)
  2. 野菜室にあるものを全部出して、くたびれた野菜は捨てる
  3. 買ってはみたものの、ここ半年間使用していない調味料を捨てる

これだけで、冷蔵庫は1/3程スペースが出来るではないでしょうか。

片付けている途中で別なことに気が取られる人の場合

これは、もう自分の中でルールを作るしかありません。わたしの場合、「とりあえずBOX」と「処分用の袋」を用意しました。

 

懐かしいものが出てきた場合、すぐに捨てると判断したものは「処分用の袋」へ。懐かしいな、捨てられないな・・・と頭をよぎったら「とりあえずBOX」へ。

 

こういった具合で、あとは機械的に分別していく。

 

そして、処分袋は開けることなくすぐゴミ置き場へもっていくこと。マンションのようにいつでも捨てられる環境にある方は、すぐに処分してしまいましょう。

 

ゴミ出しが決まっている戸建てに住んでいる方、マンションでもいつでもゴミを出せない方は、ゴミの日の前日にこの作業をすると良いでしょう。

 

一度、ごみとみなされたものが、家の中にあるというのは、よくありません。

まとめ

簡単に出来る片付けへの第一歩をご紹介しましたが、ここでわたしが言いたかったことは「まずは、片付けすることに手を付けて欲しい」ということです。

 

自分がそうだったので、非常によくわかるのですが、「片づけたい」→「片づけられない」→「ああ、今日も片づけられなかった」→ジレンマ・・・

 

これは、本当に悪循環。さらには、「片づけられない自分」が「自分はダメな人間なのではないか」とさえ思えてくる。

 

ここまで来たら、要注意。頭の中には「ダメな自分」というインプットが始まり、片付け以外、つまり仕事でも「ダメな自分」になっていってしまうのです。

 

だから、まずは冷蔵庫の片付けでスッキリし「出来た!」という成功体験を積んで欲しいのです。